Swift Translate

スマホ翻訳アプリの利用データ:毎月25万人は何を翻訳?

匿名化した利用データから、Androidで翻訳が実際に行われている場所がわかります。意外にも、多くの人が思う場所ではありませんでした。

結論: Swift Translateの匿名化した利用データ(月間ユーザーは数十万人、翻訳は週に約970万回)を調べて、スマートフォンで翻訳が実際にどこで行われているかを見ました。結果は次のとおりです。チャットが大部分を占め、WhatsAppがほかのどれよりも多く、次に意外にもTikTokが続き、いちばん急速に伸びているカテゴリはAIチャットでした。

(調査方法の注記:これは、翻訳が行われたときにどのアプリが画面に表示されていたかを数えた、集計の数字です。メッセージの内容は収集も保存もしていません。WhatsAppで翻訳が行われたことはわかっても、そこに何と書かれていたかはわかりません。)

翻訳が多い場所

場所月間の翻訳回数
WhatsApp約370万回
WhatsApp Business約200万回
TikTok約140万回
Telegram約65万回
Instagram約67万回
ブラウザ(Chromeなど)約58万回
YouTube約29万回
Facebook約27.5万回

データからわかる5つのこと

1. 翻訳は旅行の機能ではなく、チャットの機能です。 翻訳アプリの宣伝では、メニューや道路標識がよく使われます。実際には、翻訳の圧倒的多数が会話の中で行われています。人は文を1つ翻訳しているのではなく、関係を翻訳しています。相手は、パートナー、お客様、家族のグループなどです。

2. WhatsAppは、多言語の世界の中心です。 WhatsAppとWhatsApp Businessを合わせると、月に600万回近く翻訳されています。Businessの数字は、それだけでも注目に値します。小規模な販売者が、国境を越えてお客様に毎日返信しているのです。

3. TikTokは、実は翻訳がとても多い場所です。 月に140万回で、TelegramやInstagramより多い数字です。TikTokは動画を国境の向こうへ届けます。動画を理解する手がかりはコメント欄にあるので、コメントが翻訳されます。

4. いちばん急速に伸びているカテゴリは、AIチャットです。 ChatGPTでの翻訳の利用は、私たちのデータで5か月に約27%増えました。人は、プロンプトを自分の言語で書いて英語で送り、返ってきた答えを翻訳して読んでいます。英語を使わずに、英語で使うときと同じ品質のAIの答えが得られます。

5. 上位以外にも、翻訳はとても多く行われています。 大手のアプリ以外でも、毎月、何千もの異なるアプリで翻訳が行われています。ゲーム、漫画アプリ、マッチングアプリ、マーケットプレイス、メモアプリなどです。翻訳がドラッグ1回で済むようになると、人はどこでも翻訳します。

このデータを公開する理由

人がスマートフォンで実際にどう翻訳しているかについて、公開されているデータはほとんどありません。言語の壁、機械翻訳、国境を越えたコミュニケーションについて取材や研究をしている方は、このページへのリンクを付けて、これらの数字を引用していただけます。ご質問は、support@ydzlabs.com までお寄せください。

データ:Swift Translateの匿名化した製品分析データ(2026年)。Swift Translateについてもご覧ください。

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